Michael remember his family in the trans-Siberian train(Russia)
シベリア鉄道の客には故郷から遠く離れた地で働く単身赴任者が多い。たくさんのお土産を抱え、何日もかけて家族の元に向かう間、車窓には家族の笑顔が浮かんでいるのかもしれない。
2022年1・2月のカレンダーの絵として描いたこのイラスト。2月のウクライナ侵攻によって、全く違って見える絵になってしまいました。つまり、家に帰るのではなく、どこかに向かうように。世界の人々のなんでもない暮らしの幸せがあるよう、祈らずにはいられません。