【漫画】英語学習のコツー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.24

サバイディー!リョーヤです。

前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、社会人になってからもまったく英語のできなかった僕が、どのように英語を学習してきたかについて紹介しました。

今回も英語学習がテーマの4コママンガになります!

英語学習については、自分に合う勉強法を見つけることが何よりも大事です。僕の場合は、人とコミュニケーションを取ることが好きなので、とにかくしゃべってしゃべって喋りまくることで英語を身につけてきた気がします。

そのほかには、DevexUN Newsなどのウェブサイトから自分の関心のあるテーマの記事を選び、その記事を読み上げながらひたすら書き写すということもやっていました。国際開発や人道支援の最新のトレンドをつかむことにもなるので、個人的にはこの勉強法はおすすめです。

あとはやっぱり楽しく勉強できることが何よりなので、Duolingoなどの言語学習アプリを活用してみるのも良いと思います。Duolingoは僕もいまだに毎日コツコツ、スペイン語やフランス語の勉強のために使っています。

もうひとつのアドバイスとしては、合わない勉強法はスパッと辞めてしまいましょう。「英語 勉強法」とインターネットで検索すると、オンライン英会話やシャドーイングなどの定番の勉強法が出てきますが、僕はあまりこれらの勉強法は自分に合わなくてほとんど活用してきませんでした。

まだ自分に合った勉強法が分からない方は、まずは試してみて、1週間くらい無理せず続けられたなあと思うものを継続してみるといいと思います。逆に1週間以内でちょっとしんどいなあと思うようであれば、その後も続かない可能性が高いので、あきらめて違う勉強法にトライしてみましょう!

ちなみに僕のように人と話すことで英語を身につけるタイプの人へのアドバイスとしては、自分と同じか少し上くらいの英語レベルの人と話すようにするといいです。いきなりネイティブの人と会話をしても「1:9」くらいの割合でしか自分が発話することがなかったりするので、「5:5」かそれ以上で自分がしっかり英語を話していると実感できる相手と会話を続けることが上達につながっていくと思います。

言語の習得はとにかくコツコツあるのみです!僕もスペイン語やフランス語はコツコツ継続的に学習しつつ、英語も日々の業務の中で自分の表現を増やせるように意識しています。

英語に関しては、今は「どれだけジョークを言えるか」「人を笑わせることができるか」に命を懸けておりますので、仕事のどんなプレゼンテーションの機会でも必ず一笑い取れるよう、精進していきたいと思います!


漫画のイラストについては、食を旅するイラストレーター・マンガ家の織田博子さんにご協力いただいております。

https://odahiroko.jp/front/

ユーラシア大陸を横断したり、世界各地のおばちゃんやおじちゃん、家庭料理を描いた織田さんの漫画が大好きだったので、「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」連載にあたり、織田さんにご協力いただけることをとても嬉しく思っております。

海外旅行や世界のローカル料理が好きな人にはたまらないと思いますので、織田さんの書籍もぜひチェックしてみてください!

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