【漫画】エチオピア料理ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.04

サバイディー!リョーヤです。

これまでのマンガでは、主人公である猫の「ぱにゃにゃん」と僕の自己紹介を中心にしてきました。

今回からは、いよいよラオス編・・・といきたいところなのですが、まだラオスに到着して1ヶ月弱、僕自身もラオスの文化や生活を勉強中ということで、ラオスネタがたっぷり集まるまでの間は、僕がこれまで多くの時間を過ごしてきた「アフリカ」についてご紹介していきたいと思います!

ということで、漫画「アフリカ編」のスタートです!



みなさんはインジェラ食べたことありますか?好き嫌いがはっきり分かれるところではありますが、エチオピアの田舎に行けば行くほど美味しいインジェラが食べられるような気がしています。

実際のエチオピアの農村では、以下の写真のような感じでインジェラを焼いていました。


次の写真はエチオピアで行っていた栄養研修の際に、理想的なインジェラとして紹介したものです。野菜や豆などがバランスよく含まれており、家庭の栄養改善への効果が期待できます。

アフリカに限らず、農村部での栄養改善においては、外から栄養価の高い食べ物を持ってくるのではなく、その土地で食べられているものを活用し、いかに栄養価のある食べ物を用意するかということが大事です。


このインジェラ、日本でもいくつか食べられる場所があります。気になった方はぜひ食べに行ってみてください!

(1)エチオピア料理といえば!中目黒にある定番のクイーンシーバお店の雰囲気もエチオピア感満載です。


(2)赤坂のアフリカ料理屋サファリインジェラを食べたい場合は数日前からの事前予約必須(発酵に4日間かかるため)。エチオピア以外のアフリカ料理も食べられます!


漫画のイラストについては、食を旅するイラストレーター・マンガ家の織田博子さんにご協力いただいております。

https://odahiroko.jp/front/

ユーラシア大陸を横断したり、世界各地のおばちゃんやおじちゃん、家庭料理を描いた織田さんの漫画が大好きだったので、「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」連載にあたり、織田さんにご協力いただけることをとても嬉しく思っております。

海外旅行や世界のローカル料理が好きな人にはたまらないと思いますので、織田さんの書籍もぜひチェックしてみてください!

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